熱帯魚の飼い方

熱帯魚の飼い方

まずは、飼いやすい魚について調べる。

  
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熱帯魚の日常の管理

水温は熱帯魚を飼育する時にとって大切な事です。そんなに水温を気にする必要もないと思いますが、夏と冬は気をつかわなくてはなりません。夏は水温が上昇し過ぎないように気をつけなければいけません。真夏になると水温が30度以上になる恐れもあります。
熱帯魚はその水温に耐えかねて死んでしまうかもしれません。
水温を下げるには、水換えをすることにより多少下がります。方法としては、冷却ファンを水槽に取り付けるのも一つの手です。
方法は、温度を冷房などで下げる事です。冬は、水温が下がらないように気をくばらなくてはなりません。夏に比べると楽です。
水槽にヒーターを設置しておけばなんの問題もないのです。恐れるのは、真冬にヒーターが壊れてしまう事です。
真冬だと水温は、数時間で急激に下がってしまいます。それを防止するためには、一つの水槽にヒーターをつける事です。
ヒーターが1本故障しても、1本が温度を維持してくれます。
温度を暖房などで暖めておくのも一つの方法です。

■水質の管理水質は、定期的に検査するがよいです。
水槽に新しい物などを入れなければ水質が急激に変わることはありませんが、入れなくても水質は変化しています。
定期的に水換えをする事で水質の悪化を防止することができます。

■熱帯魚の体調チェック熱帯魚のエサへの食いつき、熱帯魚の色、泳ぎ方、などに変化は日々チェックします。
治療、隔離しての治療、をすることで治る可能性が高いです。
発見が遅れると、手遅れになる可能性もあります。

熱帯魚の餌

熱帯魚にエサを与えるのは、一日2〜5回が理想です。その与える一回一回の量が3分程度で食べつくせる量がベストです。食べ残しがあると水質を悪化させる要因にしかなりません。一日に何度も餌をあげるのは大変です。餌を与えなくても熱帯魚は元気に生活することができます。
※家族みんなが各々勝手にエサを与えてしまうのはいけません。
熱帯魚のエサにもいろいろな種類があります。熱帯魚にもっとも合っているエサを与えるのがいいです。
■エサの種類
●生きエサ
・嗜好性が高く、食いつきが良い。
・保存が困難で、鮮度が落ちると、熱帯魚の病気を招くこともある。
・病原菌などの心配もある。
・栄養が偏ってしまう
(小さい魚、イトミミズ、アカムシ、コオロギ、ミルワーム、など)
●冷凍エサ
・生きエサに比べると食いつきが悪い
・保存が容易
・栄養が偏ってしまう
(ディスカスハンバーグ、冷凍アカムシ、冷凍ブラインシュリンプ、など)
●人工エサ
・値段が安く入手しやすい。
・栄養バランスが優れている。
・保存するのがとても容易。
・熱帯魚によって、食いつきが悪いこともある。
(顆粒状、フレーク状、など様々な種類が市販されている)
■浮上性&沈水性
熱帯魚によっては水底にあるエサだけしか食べない熱帯魚いれば、水面に浮いている餌を食べるものもいます。
飼育している熱帯魚の特性を調べてからエサを選びましょう。
人工エサは初め水面に浮いき、しばらくしたら沈むようにできているものがほとんどなのでそんなに心配する事もないと思います。

熱帯魚の水槽の水質

水質を調べる時に使われるのが、pH(ペーハー)という数値です。pH(ペーハー)というのは、「水素イオン濃度」酸性かそれとも中性か、またはアルカリ性かを調べる単位です。水道水は、pH(ペーハー)が中性です。pH(ペーハー)を簡単に調べられるのがペーパー試験紙(俗に言うリトマス紙)です。
pH(ペーハー)の数値の範囲は1〜12までを数字で表します。
1.0〜が酸性をあらわし、7.0が中性をあらわし、〜12.0までがアルカリ性となります。
水質は、5〜8の範囲にpH(ペーハー)です。種類によって水質は様々なので時に、弱酸性、弱アルカリ性と好む熱帯魚もいますので、調べてください。

・pH(ペーハー)のコントロール水槽の中の水は時間が経つにつれて自然に酸性へと傾いていきます。
食べ残しなどで段々とpH(ペーハー)が変化していくのです。
水換えをすることにより酸性から中性へと戻すことができます。
pH(ペーハー)を変化させることができます。
急激に水質が変化してしまうので、使用する時は、少量づつ使うようにしましょう。

■硬度(GH、KH)・総硬度(GH)水中に溶けているマグネシウムや指数です。炭酸マグネシウムと割合を示す指数です。熱帯魚は問題はありません。
水質を変える必要もあるので、飼育する熱帯魚の性質を調べて水質をコントロールしましょう。際には、薬剤で水質を変化させることができますが、使用する際には、十分に説明書を上で適量を使いましょう。


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